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ドイツ旅行の旅程の考え方(雑談)

ドイツ旅程

旅程の話です。ドイツについて。

ヨーロッパの国の中でも、ドイツは少し特殊です。なにが特殊かというと、

「主要都市が複数あり、距離が離れている」

「単純な経路で、全ての主要都市を順に周るのが困難」

「他の欧州の主要国に囲まれている」

という点です。

以上の3点から、ドイツ旅行について言えることは、

「一度の旅行でドイツの主要都市の多くを回る必要はない」

「他の国の旅行のついでに、ドイツの都市を組み合わせることも可」

ということです。

私の場合の例で言うと、

初回は、(スイス等の旅行の後、)フランクフルト、ライン川沿い、カッセル、シュトゥットガルト、ハイデルベルク、ベルリン、ポツダム等。

2回目は、(中欧の旅行の際)乗り継ぎのついでに、ミュンヘン。

3回目は、(イタリア旅行の後、ミュンヘン起点で) ドレスデン、マイセン、ライプツィヒ、フュッセン、ロマンティック街道

でした。(まだハンブルクには行けてません)

つまり、ドイツ単独で旅行に行ったことは一度もありません(出張ではベルリンがありますが)

他の欧州の国では、なかなかこのようにはなりません。

例えば、英国、フランス、ポルトガルなどは、主要都市が少ないため、1回の旅行でもそこそこ回れます。

イタリア、スペインなどは、主要都市が分散されてますが、欧州の都市に囲まれているわけではないため、他の国の旅行のついでに行くよりも、集中的に回るほうが適しています。また、効率的に回ることが可能です。

スイス、オランダなどは、主要都市が分散されていても、国土が狭いため、短い日程で一気に回ることが可能でしょう。

こう考えると、ドイツだけは、やはり特殊なのです。他の国の旅行と組み合わせながら、何回かに分けて、ゆっくり旅行して行けば良いのです。

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